特集は、「動物が語る日本列島の自然史」と「追悼・中西悟堂」。
発行:1985.3(通巻145号)
出版社:平凡社
形状:A4・95ページ
状態:中古B、表紙にシミがあります
送料:クリックポスト185円
〈目次より〉
特集 動物が語る日本列島の自然史
南北に長い日本列島の勤物相は実に多様だ。カモシカやニホンザルなどの哺乳類から鳥、昆虫、そして海の生物にいたるまで、日本列島の自然を彩る勤物たちの来た道をさぐる。
日本の海の生物相はどのようにしてできたか
ふるさとはテーチス海 西村三郎
日本列島の四億年 移動する大地と海をめぐる生物たち
構成・文=浜田隆士
日本の動物相の起源をさぐる
なぜニホンジカが中国にいるのか 今泉吉典
ハムシたちはいつ日本に来たか 大陸とのかかわりをさぐる
木元新作
日本はサンショウウオの国
列島の両生爬虫類相はどのようにしてできたか 疋田努
縄文人をとりまいた自然と勤物たち
山のくらしと海のくらし 金子浩昌
追悼中西悟堂 野鳥に文化を見た生涯
中西悟堂の死を悼む 今西錦司
悟堂とともに四十八年 中西八重子
回想・中西悟堂と私
●人間の聖化=赤松月船 ●ジョウビタキ、まだ来ません=平岩弓枝 ●高貴な落人=錦三郎 ●中西先生と私=金田一春彦 ●中西先生の片鱗=小平万栄 ●地質文明に抗らがった魂=内田康夫
天性の愛とひそかな怒り 語り伝えるもの 工藤久代
生いたちと業績 年譜作成協力 松山資郎
第2回〈アニマ賞〉人選発表
選評=栗林慧/田中光常/羽仁進
アニマ賞受賞作品・ハヤブサの繁殖 海野昭彦
ANIMA EYE 動物のいる風景・ウミネコ
写真=寺沢孝毅
ANIMA NEWS 他人の恋路を邪魔するイモリ
横恋慕のタイミングと成功率。ほか
連載
わが家の動物家族24 ヤドカリ 浅井条男
競作・悪魔の辞典24最終回 安野光雅/なだいなだ
/日高敏隆/別役実/横田順彌
捕虫網の円光ル・ムールト伝 奥本大三郎
動物を創る人たち23 木の鳥とハンガー・スカルプチュア
儘田能光・ミネ子
自然観察コースガイド24 新宿御苑/明治神宮
ナチュラリストノート(星の色を見る)
INFORMATION
●書評『野生動物と共存するために』 長谷川博
●新刊案内
●インフォメーション
●生物部だより 愛知県立木曽川高等学校生物部
●読者コーナー
●次号予告/編集後記
★今月の顔