特集は、「ぬいぐるみの動物学」と、「新たな人類化石の謎」。折込付録「鳥の博物画カレンダー」付き。
発行:1987.1(通巻170号)
出版社:平凡社
形状:A4・103ページ
状態:中古B
送料:クリックポスト185円
〈目次より〉
特集1 ぬいぐるみの動物学
人間はぬいぐるみというかわいらしい動物を所有している。この動物は生きているわけではないのに所有者はけっして手放そうとはしない。人間をひきつける秘密はなんだろう。
かわいらしさの秘密
人をひきつけるぬいぐるみの戦略をさぐる 柏木博
耳が顔を決めている 人類学者の見たぬいぐるみ
香原志勢
インタビュー わたしとめいぐるみ
大貫妙子/秋元秀雄/犬養智子
座談会 ぬいぐるみを抱くヒトの文化
ヒトはなぜぬいぐるみを抱くのだろうか
日高敏隆/営造千鶴/ヒサクニヒコ
コラム ぬいぐるみの前身たち
斎藤良輔/切畑健
特集2 新たな人類化石の謎
混迷する初期人類の進化史
ケニア北部で発見された、並みはずれて古く頑丈な頭骨が、初期人類の進化史をめぐる従来の仮説を根本から揺るがしている。発掘地からの初の詳報と、新化石のもたらした混沌。
250万年前のアウストラロピテクス
P・シップマン 訳=岩本光雄
進化の迷宮
人類の祖先はどこまでたどれるようになったか 渡辺毅
巻頭カラー 大回遊者 ベニザケとキングサーモン
田口茂男
ANIMA NEWS 子どもが生まれて初めて描く絵は…。ほか
ANIMA REVIEW 小さな町の大きな試み
ムササビと人の共存を探る ムササビと森を守る会
特別企画 30万頭のウミガメが上がる島
グレート・バリア・リーフの大繁殖地
S・M・ウィルソン 訳=今泉みね子
連載
わが家のプラス1 10 カメ 中村陽吉
切手の自然誌7 生物学にはじまる顕微鏡の発達
岡部昭彦
魚づくし【続々】真説・動物学大系10
おおさんしょううお 別役実 絵=玉川秀彦
江戸の博物図館19 関根雲停 小林忠
新日本野生動物記10 エゾナキウサギ 田中光常
立花隆のサル学レポート・サルに学ぶヒト4 竹中修
●新刊案内『北の国の雑木林』 評者=巌佐庸
●読者コーナー/事務局だより
●今月の顔
●次号予告/編集後記
★読者アンケート
★付録・1987年鳥の博物画カレンダー 監修=荒俣宏